武田まりのさんインタビュー

現在、バックス画材店舗内では京都大学工学部建築学科の武田まりのさんの建築模型を

展示しています。

本日、制作者の武田さんがご来店くださいましたので 、作品についてお話を伺いました。

武田さんの展示作品は高さ85cm、幅160cm、奥行き90cmの大作 。

お子さま から、ご年配に方まで、沢山のお客様が足を止めて作品をご覧になっています。

武田さん

◇まずは、作品を制作した経緯を教えてください。

◆4回生の後期の卒業設計(卒業制作の様なもの)に出すために制作しました。

せんだいデザインリーグという、全国で建築を学ぶ学生の卒業設計作品を

審査するものに今回の作品を応募しました。

 

◇とても大きな作品ですが、完成までにどれくらい時間がかかるのでしょう?

◆4回生の後期から始め、2月はじめまで、約半年かけました。

構想に一番、時間がかかりましたね。

図面を引き始めたのが1月からで、図面だけではイメージが湧きにくいものを

模型サンプルで作ったり…模型制作に取り掛かったのは本当に最後の方です。

模型は2週間ほどで仕上げました。

後輩に手伝ってもらいながら制作しました。毎年、卒業生の模型制作を

後輩が手伝うのが毎年の決まりのような感じになっています。

 

◇展示作品で、制作が難しかった点、また、気に入っている点を教えてください。

◆今までは与えられた課題をこなしていくものだったので、今回初めて自分で

問題提起をし、テーマを決めてやっていくという事をしたんです。

初めての事だったので悩みましたし、時間はかかりましたが、その分今までで

一番良いものができました。

模型制作では、山の斜面が気に入っています。

不織布を使って地面を表現しているんですけど、たまたま不織布があったので、

切って、スプレーをかけて貼ってみたら綺麗なグラデーションができて

予想外にいい感じになったので気に入っています。

模型アップ2

 

◇武田さんが作品を制作するうえで、一番大切にしていることは何ですか?

◆楽しいものを作りたい。という事です。

今回の作品も放置された里山を切り込んでいき、里山都市を広げていくというものなんですけど、

田舎暮らしや山に対してのネガティブなイメージを払拭させ、山での暮らしが楽しくなればいいな

という思いで制作しました。

それとロケハンは必ず行きます。その土地をよく理解して、周りの環境をみて、作るもの

を考えて行きます。

 

◇よく使う模型材料はありますか?もしくは、今回使ったオススメの模型材料は?

◆スチレンボードはとてもよく使います。

斜面などを3Dで表現する時は欠かせません。今回もスチレンボードを階段状に貼って、

切り出して山の斜面を作りました。

建築材料

建築模型の必須材料のスチレンボード
バックス画材でも3×6サイズ〜B3サイズ、厚さ1mm、2mm、3mm、5mm、7mm
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◇今後は、どのような活動をされていくのでしょうか?

◆4月から院に進学します。

院のゼミのブロジェクトに参加していきます。

将来的に建築設計の仕事につきたいと思っています。

模型アップ

 

本日はどうもありがとうございました。
武田さんの、ますますのご活躍を心より応援しております!

Profile
名前 武田まりの
大学 京都大学
Email t.marino1230@gmail.com
facebook 武田まりの

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